山下知事が5月8日に令和5年度当初予算の21項目について一時執行停止をし、査定が行われました。
公明党会派は、今後の奈良県政の課題と発展に向けた勉強会を開催。
国土交通省都市局・鉄道局、文化庁文化財第二課、スポーツ庁の方々からご意見やお考えなどをお聞きし、意見交換をすることができました。
予算執行停止した事業中には、費用対効果の検証をしないといけないもの、また費用対効果だけでは事業効果を計れないものもあると思いますが、それにも関わらず、関係者との議論を経ずに執行停止を判断されたものもあるように感じています。今回の予算執行査定を経て、今後どのように関係者との議論を進め、奈良県の課題を克服していくのか責任は大きいと感じました。