奈良県議会経済労働委員会の調査活動で平成19年に誕生しました、伊都菜彩(福岡県)を訪問し調査活動をいたしました。伊都菜彩は、糸島の豊かな食材を満載した活力のある市場で、売上額日本一(平成22年度年間売上―33億9800万円余)を誇る大型直売所であります。奈良県におきましても、地産地消の推進や地域の農業・農村活性化の視点から、平成20年度から農産物直売所に対する支援強化に努めています。また、奈良県は、中南和地域に大型農産物直売所を核とした集客施設を誘致し、平成25年4月の開業に向けて準備をしています。
97%の商品が、地元糸島産です。平日の午前中にもかかわらず、市場は多くの買い物客(写真)でにぎわっていました。