2007年末の日中首脳会談で合意された「21世紀東アジア青少年大交流計画」により実施される日中間の青少年の交流の一環として、中国青年代表団第1陣500名のうち、国家観光局、海外旅行取扱旅行社社員、全国及び地方の旅遊局職員などを中心とする対日観光関係者一行が、奈良県を訪問されました。(主催 日本側:財団法人日中友好会館、中国側:中華全国青年連合会)
35名の代表団のうち、10名の代表の青年メンバーと、文化観光局長室においての面談に参加させていただきました。
中国代表団側のあいさつ要旨「来日、来県を嬉しく思う。長い歴史がある奈良県、また鑑真和尚は中国の教科書にも掲載されている。一昨年、胡錦濤国家主席が訪問した奈良が1300年祭が行われている事も知っている。青年との関係が今後も発展することを祈っている。」
私も、両国の青年交流が進むことを期待する旨の、歓迎の御挨拶をさせていただきました。