活動報告

2010年02月26日 子宮頸がん予防ワクチン接種の推進に関する申し入れを行いました。

子宮頸がんは日本で年間約1万5000人が発症し、約3500人が亡くなると推計されています。主な原因はヒトパピローマウイルス(HPV)の感染と特定されています。予防ワクチンは子宮頸がん雄原因の約7割を占める「16型」と「18型」のウイルスに対するもので、がん検診とセットで「ほぼ100%予防」ができ、子宮頸がんは予防できる唯一のがんです。そのためワクチンは世界中で広く使われています。
しかし接種費用が1回1万円以上で、3回の接種が必要となることから、高額の負担を軽減するための公費助成が課題になっています。しかも10歳を超える女性に接種することが有効とされています。
img0263.jpg

最新の活動報告

活動報告トップへ